こんばんは。
今日は、私が経験してきたライターというお仕事について触れてみようと思います。
(とはいえ、ライターとして名前が売れているわけではないのでそこは悪しからず。)
ライターに挑戦してみることになったのは会社員時代のこと。(副業は、相談の上で可能な会社でした)
その時読者モデル的なこともしていたのですが、ある雑誌のエディターさんに、たまたま私のSNSを見てもらうことがあり、
『なんだか面白いこと書くね』→『あなたの文章好きだから、うちで本格的に書いてみない?』
となったのがきっかけでした。
最初に携わったお仕事は商品(食品・雑貨メイン)のWEB紹介記事。
何百個もの商品について、ひとつひとつキャッチコピーを考えていく、いわゆるコピーライターのお仕事。
今思い返すと、このお仕事が人生でやったお仕事の中で一番楽しかったです。
いわゆる百貨店のカタログのように“綺麗に書いてくださいね~”ではなく、
私が実際に使ってみた/食べてみた感想を盛り込みながら記事を書いてOKだったので、まるで個人ブログをやっているような感覚で、とても楽しかった記憶があります。
試食会を行って、毎度美味しいおつまみやお酒がいただけて、さらに報酬もなかなか。
初心者ライターにしては破格の1文字15~20円程度をいただいていました。
1商品につき30文字程度の見出しと、100-200文字程度の中身紹介をちょっと面白く。
それが1カタログにつき200プロダクトくらいあったので、単純計算でもえらいことになりました。
そののちに登録したクラウドワークスでライティングの単価を見てげんなりしたのは言うまでもないです。(初心者ライターは良くて1文字1円の世界。その前のテストで無料で20000文字を書かされる世界・・・しかもそこまで書いて落とされることも日常茶飯事です。)
ライターのお仕事は単価が安いですし、どこかの真似をした文章はもちろんNGなので、1文字2円以下になると相当速く書けないと厳しいなと感じました。
(なので今は文章を書く機会も減ってしまいましたが、会社でブログを始めたり、文章を書く機会は自分で作れると思い、こちらのブログも頑張って更新していこうと思っています。)
その他に私が大切にしていることとしては
“その事業を応援できるか”
です♪実にこれに尽きます。
実際友人が始めた事業のPR文章の作成に関しては毎回1文字2円程度で受けさせてもらっています。
その友人の事業にかける想いにとても共感したので、書かせてほしいと自分で営業をかけました。
他の案件だったら正直きついと思ってしまうかもしれませんが、想いに共感できるビジネスなら自分の学びにもなって何よりすらすら言葉が出てきますし、自分も参加しているようで嬉しいこと尽くしです。
もちろん、抑えるべきポイントなどは守りますが、綺麗になりすぎずちょっと突っ込んだ文章を書かせてもらえる機会があれば積極的に受けたいと思っています。
ライターのお仕事は世の中にあふれ、さらに最近はChatGPTも出現しましたので、なかなか難しいお仕事だとは思います。
でも、私はとても好きなお仕事です。
もちろんこのブログは何を真似することなく自分で浮かんできた言葉を並べているので、正直これが一番楽しいです。(当たり前か)
いつか資産になる日まで・・・(遠い目)
【フリーランス/シングルマザー】ライターの経験を経て/個人的感想
